忘れられない夏〜君との思い出〜
「私を襲う物好きな人なんていないよっ!!」


「いやいや!いるでしょ!」


「だから大丈夫!安心してー」


絶対大丈夫じゃないな、この女。


マジで自分の容姿に無自覚?


「帰るぞ。道教えろ」


「秀哉君?」


夢叶の手をひき、道案内をさせた。


「とりあえず、送ってく。お前心配」


自覚してないのが一番心配だけどな…。


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