忘れられない夏〜君との思い出〜
―――――ピンポーン…。



家のインターホンが鳴る。



「おー、悩める少年…、誰か来たぞ〜」



まだニヤニヤ顔で言ってくる敦志。



「わかっとるわ!!」



敦志にそう言って、玄関に行く。



「はい、どちら様ですか……って、夢叶!?」


「あ、こんにちわ!」


「どうした?」



俺ん家くるなんて珍しい…



いつも、会う時は夢叶ん家とか学校とかだからなー


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