忘れられない夏〜君との思い出〜
それだけでいい。



「もう昔を引きずるのは…やめよ?…………好きだよ、秀哉」



めちゃくちゃ恥ずかしかったけど



めっちゃ顔赤いと思うけど、頑張って呼んだ名前。



秀哉は、一瞬びっくりしたけど優しく笑ってくれた。



「君付けなくなったな…。俺も好きだ」



そう言って、甘い甘いキスをした。



でもそれは…だんだんと深く深くなっていく。



大好きだよ…秀哉。


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