忘れられない夏〜君との思い出〜
「2年生から内野の要、ショートを守ってる信頼できるヤツもいるしな」


ははっ。と優しい笑顔で言った。


ヤバイ…、かっけぇ…。


「宮長さぁ〜ん。好きですぅううう!!!!」


「うわっ、やめろっ!!秀哉、抱きつくなって!!」


俺、宮長さんが好きだ。


もぉ、マジ、かっけぇーよ!


「はいはい。そこまでですっ!練習中だぁ!やめなさいっ」


「マネージャー!?」


めっちゃ怖い顔と口調で注意してきた宮川。


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