忘れられない夏〜君との思い出〜
「ったく…少しぐらい休め」


「大丈夫ッスよ。睡眠はちゃんととってます」


自信満々に言った。


「そんなに練習したいのか。なんなら、ライトつけてノック打ってやるか?100本ノック」


「マジっすか!?」


ニヤリと意地悪な笑顔な監督に満面の笑みで答えた。


「お願いしまっ…


「嘘だボケ。早よ帰れ」


え…。。


このクソジジィ…、嘘かよ。


「それじゃあ…失礼します」


よっしゃぁああ、素振り素振り。


早く帰ろーっと♪


部室のドアに足を進めた時…


「待って…秀哉君っ」


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