忘れられない夏〜君との思い出〜
帰り道
side 夢叶
『待って…秀哉君っ』
思わず、帰ろうとしていた秀哉君を呼び止めてしまった…。
秀哉君は後ろを振り返って
「ん?」
その優しい笑顔が…好き。
…好きなの。
「一緒に帰っていいかなぁ〜?」
とっさに出ていた言葉。
「え?」
私…今、なんて言った?
一緒に帰っていいか。って言った?
かぁあああ。
顔が真っ赤になる。
『待って…秀哉君っ』
思わず、帰ろうとしていた秀哉君を呼び止めてしまった…。
秀哉君は後ろを振り返って
「ん?」
その優しい笑顔が…好き。
…好きなの。
「一緒に帰っていいかなぁ〜?」
とっさに出ていた言葉。
「え?」
私…今、なんて言った?
一緒に帰っていいか。って言った?
かぁあああ。
顔が真っ赤になる。