忘れられない夏〜君との思い出〜
「…聞いてないんだけど」
「え?うそぉぉお…」
私、真希に言ってなかったの?
びっくり。
「んで、返事は?」
「あー、保留させて言われた」
昨日のことを思いだしながら言った。
カチャン…。
なんの音?と思いながら真希を見ると、お弁当を食べている箸を落とした。
落とした本人は、箸なんか気にせず…目を見開いていた。
「…真希?」
「浦野君が?保留?ウソでしょ?」
なぜか、焦っている真希。
「え?うそぉぉお…」
私、真希に言ってなかったの?
びっくり。
「んで、返事は?」
「あー、保留させて言われた」
昨日のことを思いだしながら言った。
カチャン…。
なんの音?と思いながら真希を見ると、お弁当を食べている箸を落とした。
落とした本人は、箸なんか気にせず…目を見開いていた。
「…真希?」
「浦野君が?保留?ウソでしょ?」
なぜか、焦っている真希。