JUNK LAND【→】

10万の金でどれだけの奉仕をしたのか……

通常の身体であれば例え十代の若い身体であっても衰えてしまう程、真理子はさとしを快楽の為に“使用”した。

しかしさとしの身体……いや、さとしの感覚は“通常”のものとは違っていた。

その為に金が必要なのだ。

この夜一晩で破格の報酬を受け取り、幸運だったと自覚出来れば良かったが、さとしはそれ程大人ではない。

もう一度会えるかと聞いたのはさとしだった。


< 151 / 513 >

この作品をシェア

pagetop