ツンデレ彼氏をデレさせろ。
CASEⅡ りぽーとっ!(boy’s ver.)
【遼side】
「遼っ!」
おっ!!
大親友の声が聴こえますね。
昨日は、メッチャ貢献したし!
ちょっとは、感謝をーーーーー
「いだだだだだっ!!
ヤメロよっ!!!李斗!!!」
「お前、朔をバイクに
ニケツしたらしーじゃねーかー。」
「いでーーーってっ!!
離せーーー李斗ーーーっ!!!」
思いっきり頭蓋骨に響くように
頭部をゲンコツで
グリグリとされる。
「朔は、俺のなのに。」
このセリフさっきも聴いたぞ。
でも、俺、人の彼女取るほど
落ちぶれた人間じゃないんだけど。
李斗は、そう言うと、
ようやく俺を離した。
「ったく、李斗、お前なあっ、
俺があの時通りかからなかったら、
汐梛がお前の元へ辿り着くのは
不可能だったんだぞ。」
「わかってるよっ!
遼に感謝もしてるっ!
わかってるけどっ!
朔が遼に密着したっていう
事実が許せないんだよっ。」
「ぷはっ!!!はははっ!!!」
「笑うなよ!!
本気なんだぞ、コッチは!!」
いや、こんなの、
笑わずに
いられるかっつーのっ!!!
「遼っ!」
おっ!!
大親友の声が聴こえますね。
昨日は、メッチャ貢献したし!
ちょっとは、感謝をーーーーー
「いだだだだだっ!!
ヤメロよっ!!!李斗!!!」
「お前、朔をバイクに
ニケツしたらしーじゃねーかー。」
「いでーーーってっ!!
離せーーー李斗ーーーっ!!!」
思いっきり頭蓋骨に響くように
頭部をゲンコツで
グリグリとされる。
「朔は、俺のなのに。」
このセリフさっきも聴いたぞ。
でも、俺、人の彼女取るほど
落ちぶれた人間じゃないんだけど。
李斗は、そう言うと、
ようやく俺を離した。
「ったく、李斗、お前なあっ、
俺があの時通りかからなかったら、
汐梛がお前の元へ辿り着くのは
不可能だったんだぞ。」
「わかってるよっ!
遼に感謝もしてるっ!
わかってるけどっ!
朔が遼に密着したっていう
事実が許せないんだよっ。」
「ぷはっ!!!はははっ!!!」
「笑うなよ!!
本気なんだぞ、コッチは!!」
いや、こんなの、
笑わずに
いられるかっつーのっ!!!