face to face

放課後になり


学校の説明と荷物運び

女の子達が残って監視してる...

こわいよ。もう捕まるレベルじゃん。


「ね、なんでしゃべってくんないのー?」

「嫌いだから。困るの。あんまり関わらないで。」



「えー朝起きたときは...」
「やめて。」

「なんでそんなに拒絶するの?」
「あんたは悪くないけど...」



「?」

無意識に女の子達の方をチラッと見てしまった


突然彼は
「あぁ」そういって女の子のほうへ...



「ねね早く帰らないの?」
「え...あ...。これは違うのえっとね...」

「早く帰りなよ」
「あ...うん。じゃあねっバイバイ」
そう女の子達は言って帰った

や...完全に相手ばれてないと思ってやってたでしょ?丸見えだからね


「どう?これで」

きっと彼に悪気はない

無いだろうけど...

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