普通な恋がしたかった!!!
和葉ちゃんは、メモを回収すると、またニコッと笑って、
「それが確認したかっただけなの!
ありがとう凜ちゃん明梨ちゃん!
お昼ご飯、ジャマしちゃってごめんね、それじゃあ!」
そそくさと去って行った。
「良かったね、うちら一緒で」
プリンを食べながら、明梨が言った。
一方あたしは、夢見心地で和葉ちゃんの後ろ姿を見ていた。
だ、だって……!!
「マンガの主人公みたい…!!」
「はぁ?大丈夫?凜」
怪訝そうに言う明梨。
「それが確認したかっただけなの!
ありがとう凜ちゃん明梨ちゃん!
お昼ご飯、ジャマしちゃってごめんね、それじゃあ!」
そそくさと去って行った。
「良かったね、うちら一緒で」
プリンを食べながら、明梨が言った。
一方あたしは、夢見心地で和葉ちゃんの後ろ姿を見ていた。
だ、だって……!!
「マンガの主人公みたい…!!」
「はぁ?大丈夫?凜」
怪訝そうに言う明梨。