普通な恋がしたかった!!!
「ははははは秦野!!!」
あたしの上に馬乗りみたいになってるからー!!!///
「ん…悪い…」
ゆっくり起き上がった秦野。
「あ、マフラーが!」
またマフラーがとれかけてますよ!!
綺麗な肌がよく見える。
……あれ、ほっぺたのとこ…ひっかき傷??
せっかく美形なのに、けっこうおっきい傷痕…。
秦野はマフラーを急いで直すと、「ゴホン」と咳をした。
「お前、名前は??」
「えっ?関口ですけど…」
「フルネーム!」
秦野、ちょっとイライラしてる…。
「関口、凜…です」
「関口凜な。
今後、このことを誰かに話したりしたら、タダじゃおかないから、覚えとけ」
ちょっと顔の赤い秦野が、ベッドから立ち上がりながら言った。
「…はい…」
あたしもベッドから立って、制服を整える。
「それじゃあ」
秦野は、足早に保健室を出て行ってしまった。
あたしの上に馬乗りみたいになってるからー!!!///
「ん…悪い…」
ゆっくり起き上がった秦野。
「あ、マフラーが!」
またマフラーがとれかけてますよ!!
綺麗な肌がよく見える。
……あれ、ほっぺたのとこ…ひっかき傷??
せっかく美形なのに、けっこうおっきい傷痕…。
秦野はマフラーを急いで直すと、「ゴホン」と咳をした。
「お前、名前は??」
「えっ?関口ですけど…」
「フルネーム!」
秦野、ちょっとイライラしてる…。
「関口、凜…です」
「関口凜な。
今後、このことを誰かに話したりしたら、タダじゃおかないから、覚えとけ」
ちょっと顔の赤い秦野が、ベッドから立ち上がりながら言った。
「…はい…」
あたしもベッドから立って、制服を整える。
「それじゃあ」
秦野は、足早に保健室を出て行ってしまった。