僕と君の365日


「榑井 桃瑠(クレイ トウル)って言うの。
よろしくね....」

彼女が自己紹介をして笑ったとき

俺たちの恋は始まった。

昨日のことのように覚えてるよ。



君といた時間は確かに短かった。


その1年を俺は一生懸命生きた。


「好きだ。」

って言えることが。

言ってもらえることが。

幸せだった。





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