僕と君の365日
「............あれ?」

気がつくと周りに三人はいなくて人が通りすぎているだけだった。

そこにバイブ音がする。

「.............まじかよ。」

鳴ったのは陽信のケータイでこっちに画面を見せてくる。


都騎より
リア充っぽいので先に行っとくからはよ、きいや。


「くそ!あいつら......」

「?リア充?」

「どうする?これから。」

「三人のところに行かないの?」



「それが......道、知らないんだよね......」









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