君とさよならの時間 ~大好きの涙~
…愛美。
俺はずっとお前しか愛せない。
それほど、お前のことを想ってるんだ。
――愛美の愛がこもった手紙、今でも大切に保管してある。
だって、これは愛美が生きた証。
俺を好きになってくれた証だから。
愛美のことは絶対に忘れない。
忘れられない。
目を閉じると、愛美が隣にいるような感覚に落ちるんだ。
―――きっとそれは、愛美がいつも俺のことを見守ってくれてるからだよな?