2番目のわたし。【完結】

駿太side


「野山乗りたいのある?」


「あ〜‥別に先輩乗りたいのでいいですよ。」


「‥じゃあジェットコースターでいいか?」


「はい。」






乗り終わってから



「先輩ちょっとトイレいっていいですか?」


「あぁ俺ここで待ってるわ」


「すみません。すぐ帰ってきます」


「おぉー」


たたたっと走っていく野山を見ていた


あいつ見た目は綺麗系なのに
話すとかなり冷たいから
彼氏とかいねーんだろーなー
なんて心の中で笑ってた




< 104 / 109 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop