2番目のわたし。【完結】
駿太side
「野山乗りたいのある?」
「あ〜‥別に先輩乗りたいのでいいですよ。」
「‥じゃあジェットコースターでいいか?」
「はい。」
乗り終わってから
「先輩ちょっとトイレいっていいですか?」
「あぁ俺ここで待ってるわ」
「すみません。すぐ帰ってきます」
「おぉー」
たたたっと走っていく野山を見ていた
あいつ見た目は綺麗系なのに
話すとかなり冷たいから
彼氏とかいねーんだろーなー
なんて心の中で笑ってた