2番目のわたし。【完結】



忘れられなく諦めきれなくなってしまう



「‥‥‥‥ぃ‥‥ぉぃ‥神崎ってば!」


「わ!びっくりした!何?秋!」
話かけてきていたのは大谷秋

「びっくりしたじゃないよ!
どーしたんだよ、ぼーとして!」

「いや、なんでも。考え事してただけ」

「へー。それより明日あそぼーぜ!」

「えー?明日土曜日だよー学校休みだけど。大丈夫ですかー頭ー?」

「ちげーよ。どっかで遊ぼうって言ってんの!学校じゃなくて!

「はー?なんでー?」

「いいだろ別に!他にもいるけど」

「まぁいいけど」

「よっしゃ!じゃあDSもってこいよ」

「わかったー」
あーめんどくさいなー私の家逆方向だから行くのに歩いて40分はかかるのにー
まぁ明日トレーニングしよーと思ってたけどいっか。



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