2番目のわたし。【完結】



ぼーっとして島を歩いていると
どんっ!

と肩を押された


‥‥‥‥え?あっ落ちる。

まぁいいや海に落ちるだけ‥‥‥






ぎゅっ!!!!




私はいきなり腕を掴まれた



‥‥‥‥え?なに?




「‥あっぶねーな、あの女
おい、大丈夫か?」

山下先輩だった。


「あ、大丈夫です。ありがとうございます。」


まだ繋がってる私の腕と先輩の手


「そーか、気をつけろよ?あぶねーから
怪我するぞ?」

ぱっと手が離れた


「はぃ。気をつけます」


それからすぐ離れて先輩はみんなのほうにいってしまった。


触れた所だけあつくてドキドキなって

どーにかなっちゃうんじゃないかって


あー先輩のこと好きだー

ってまた思った。


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