続・大好きなんだよ!!
「瑛未ー!!早く起きないと遅刻するよー!!」
私を呼ぶお母さんの声。
「…はぁーい。」
ベッドから起き上がり、制服に着替えた。
そして、朝ご飯を食べる為に一階に降りていた途中
「―…きゃああ!!!!」
「瑛未!?」
私の叫び声に、駆けつけるお母さん。
「……い、痛いぃ(泣)」
私は、階段で足を滑らせ、落ちた。
「瑛未、大丈夫?足くじいたんじゃない?」
お母さんの言う通り、足が動かない。
本気でくじいてしまったみたい。