続・大好きなんだよ!!



「勇…雅くんっ!!早いよ…」





肩で息をしながら、小走りでついて行く私。





強い力で腕を引っ張られてるから、走らないとついていけない。







さっきから何回も名前を呼んでるのに、反応もしてくれない勇雅くん。








―…いつもみたいに優しくないし






…怒ってるのかな?








―…まさか…









智広とのキス…








見られてない…よね?











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