続・大好きなんだよ!!



「……ごめんなさ…い。」





瑛未の今にも消えそうな声が夕暮れの道に響く。







瑛未の目には、今にも溢れそうなくらいの涙が溜っていた。









こんなに怯えさして





何してんだよ、オレ。








瑛未のこと






好きなのに








何で上手くいかないんだろう。




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