きせきの恋を信じますか

「もーーーっ！どうゆうこと⁈」
私は雪に怒鳴った

「…ごめん」

うっ
真剣に謝られてこまる…
てか、せこいと思うよ

「はぁ〜…で、なんであんなこと言ったの？」
「同じおもいしたくなかったから」
「小学校でもこんなに騒がれてたら
そりゃ嫌だろうね…でも！！！！」
「？」
「いや、なんでもない…」

はぁ…なんでこんなことに…
もー、どうしろっていうのよー！！
雪めっちゃ落ち込んでるし…
どうにか私にできることは…

「はぁ〜…あー、もう！！
わかった！付き合ってることにしてあげるから！！これでいい⁈」

パァァァァァ！
雪からまんべんの笑みがこぼれた
と同時に騙されたと悟った

「ほんと？ありが「ただし！！」
「あくまでも役だから！
プライベートは踏み込まないこと！
私は一生雪を好きなることはないんだ からね！」

これでどうだっ！！

「うん、ありがとう」

そうして彼はニコッと笑った

これから何が起こるか
まだ2人は知る由もないだろうー…