王子様の声フェチっ!
一緒に
『柑也SIDE』
「ちょうど一週間前に透真のお兄ちゃんに別れた理由を教えてもらった」
「は?」
声のトーン変わって怖い顔になってます、透真さん
「右京と仕事の話があったみたいで
透真と入れ違いで入ってきたでしょ?」
「しゃべりやがった.....」
怖い、怖い、怖い怖い怖い
「実は.....」
「王神んとこのいとこなんでしょ」
「そう、で、王神に金を借りて紫戸に払ったよ」
「は、」
「ん?これで透真の借金はチャラ」
ポッカーンとしてる透真
「チャラ、じゃないでしょ?」