二度と聴けない愛のうた
やっぱり夏の海はいいな。
海沿いを歩いていた。
「~♪~♪~」
あれ。この歌声は…。
『~♪~♪~』
「優香!!」
『賢人!!』
優香に駆け寄った。
『賢人久しぶりだね!』
「ほんとだな!」
あれ、優香に会えたことが
こんなにも嬉しいんだな。
『また、賢人に歌聞かれちゃったね』
「そだな」
それから二人でしゃべっていた。
すると優香がこんなことを言い出した
。
『ねえ。』
「ん?」
『賢人にはさ』
「うん」
『……』
「なんだよ!(笑)」
『…夢ってある??』
「夢??」
『うん。』
「そーだなー。一緒にいてすっごい
幸せな人と出会いたいな。」
『そっかあ、賢人にはそんな夢があったんだね。』
正直、笑われると思っていた。
夢なんてないんだけどね。
「ありがと」
海沿いを歩いていた。
「~♪~♪~」
あれ。この歌声は…。
『~♪~♪~』
「優香!!」
『賢人!!』
優香に駆け寄った。
『賢人久しぶりだね!』
「ほんとだな!」
あれ、優香に会えたことが
こんなにも嬉しいんだな。
『また、賢人に歌聞かれちゃったね』
「そだな」
それから二人でしゃべっていた。
すると優香がこんなことを言い出した
。
『ねえ。』
「ん?」
『賢人にはさ』
「うん」
『……』
「なんだよ!(笑)」
『…夢ってある??』
「夢??」
『うん。』
「そーだなー。一緒にいてすっごい
幸せな人と出会いたいな。」
『そっかあ、賢人にはそんな夢があったんだね。』
正直、笑われると思っていた。
夢なんてないんだけどね。
「ありがと」