時報
「その電話はもう回線が切られて、使えないんだけど、一つだけ繋がる番号があるの」
「どこに?」
「192って番号にかけるとね、自動音声が流れて、将来の結婚相手の名前と、結婚する年が分かるんだって」
「へえ、でもうそっぽい」
「うん、私も作り話だと思ってる」
「どこに?」
「192って番号にかけるとね、自動音声が流れて、将来の結婚相手の名前と、結婚する年が分かるんだって」
「へえ、でもうそっぽい」
「うん、私も作り話だと思ってる」