俺の秘密




「まぁ、のちのち分かる。ここに居れば分かるだろ。じゃ、俺急ぐから。じゃあな」




そう言うと、ある場所に向かって走り出した。




学校内に鳴り響くチャイム。





思わず、頬が緩む。


< 350 / 500 >

この作品をシェア

pagetop