わがまま王子と一緒に暮らそう。
あれから、10分後にやっと悠也が起きてくれた。
いくら寝ぼけていたからって、私のファーストキスを奪おうとしたことは許さないぞ!
そんなことを考えながら歩いていたらいつの間にか学校に着いた。
「愛耶、知菜おはよー!」
「おはよー!」
「おっはよ~♪」
「ねぇねぇ、茉鈴!悠ちゃん、見てみたい!」
知菜がそんなことを言ってきた。
いやいや、知菜も愛耶もいつも見てるから。
と、1人でつっこみを入れた。
「えーっと、それは無理かなぁ…」
「「えー!何でー?」」
「悠ちゃん、恥ずかしがりやみたいだし、それに悠ちゃん家にお邪魔してるのに家に愛耶とか知菜とか入れれば、由紀子さんに悪いかな~って思うし…」
これが精一杯の言い訳だ。
どうか、愛耶、知菜。
この言い訳で納得して下さい…!
いくら寝ぼけていたからって、私のファーストキスを奪おうとしたことは許さないぞ!
そんなことを考えながら歩いていたらいつの間にか学校に着いた。
「愛耶、知菜おはよー!」
「おはよー!」
「おっはよ~♪」
「ねぇねぇ、茉鈴!悠ちゃん、見てみたい!」
知菜がそんなことを言ってきた。
いやいや、知菜も愛耶もいつも見てるから。
と、1人でつっこみを入れた。
「えーっと、それは無理かなぁ…」
「「えー!何でー?」」
「悠ちゃん、恥ずかしがりやみたいだし、それに悠ちゃん家にお邪魔してるのに家に愛耶とか知菜とか入れれば、由紀子さんに悪いかな~って思うし…」
これが精一杯の言い訳だ。
どうか、愛耶、知菜。
この言い訳で納得して下さい…!