OnCe MoRe YeArNiNg

んんんんんと伸びをして、朝の空気を一気に吸い込む。
うん、とっても気持ちいや。

ぽんと叩かれた、肩。

「ん?」

反応する私に、そういえば…という。


「今日、クラス替えの他にもあるひとつのことがあるのだよ、葉月くん」


「それは、なんなのだね、友梨くん」
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