【新】俺様社長の溺愛
…ベッドに寝かせ、医務室の担当医に、
愛海を診察してもらった。
大した事はなさそうだが、数日前から、
体調が良くない事が気になるので、病院に行った方がいい
そう言われた。
「社長、まだ朝礼の最中です。
ここは私が付いていますので」
歩の言葉に首を振る。
「オレの話しはすんでる。今はもう、解散して、
各自の持ち場に戻ってるだろう・・・」
「それならば、社長もお仕事に・・・」
そう言って困っている歩。
…歩は、オレと愛海の関係を知らないのだろう。
オレは溜息をついて、歩に俺達の関係を話した。
…理人の妻だ。
理解のある女性だろうと信じて。
「・・・そうだったんですか・・・」
何やら考え事をしていた歩だったが、
一つの答えを導き出したらしい・・・・
「ここは、社長に、お任せした方がよろしいみたいですね。
私は持ち場に帰ります…愛海の事、宜しくお願いします」
愛海を診察してもらった。
大した事はなさそうだが、数日前から、
体調が良くない事が気になるので、病院に行った方がいい
そう言われた。
「社長、まだ朝礼の最中です。
ここは私が付いていますので」
歩の言葉に首を振る。
「オレの話しはすんでる。今はもう、解散して、
各自の持ち場に戻ってるだろう・・・」
「それならば、社長もお仕事に・・・」
そう言って困っている歩。
…歩は、オレと愛海の関係を知らないのだろう。
オレは溜息をついて、歩に俺達の関係を話した。
…理人の妻だ。
理解のある女性だろうと信じて。
「・・・そうだったんですか・・・」
何やら考え事をしていた歩だったが、
一つの答えを導き出したらしい・・・・
「ここは、社長に、お任せした方がよろしいみたいですね。
私は持ち場に帰ります…愛海の事、宜しくお願いします」