【新】俺様社長の溺愛
4.永遠の愛を・・・
一晩中泣いても、涙は枯れる事を知らないように、
流れ続けた。
仕事に行く気力もなくし、仕事も休んだ。
…その間に、何度も、歩がメールをくれた。
元気づけるメールを。
それでも、私はやっぱり元気になれなくて、
ベッドから、起きられなかった。
週末。
夕方に、インターホンが鳴った。
「綾瀬さん、お届けモノです」
・・・何やら配達らしく、重い体を何とか起こして、
それを受け取った。
…真っ赤なバラの花束だった。
・・・その花の中には、カードが一枚入っていた。
『誕生日おめでとう』
そう書かれていた。
・・・差出人は、・・・秀人。
私の誕生日を覚えていたようだ。
…私は忘れていたのに。
そのカードの下に、花言葉が・・・
流れ続けた。
仕事に行く気力もなくし、仕事も休んだ。
…その間に、何度も、歩がメールをくれた。
元気づけるメールを。
それでも、私はやっぱり元気になれなくて、
ベッドから、起きられなかった。
週末。
夕方に、インターホンが鳴った。
「綾瀬さん、お届けモノです」
・・・何やら配達らしく、重い体を何とか起こして、
それを受け取った。
…真っ赤なバラの花束だった。
・・・その花の中には、カードが一枚入っていた。
『誕生日おめでとう』
そう書かれていた。
・・・差出人は、・・・秀人。
私の誕生日を覚えていたようだ。
…私は忘れていたのに。
そのカードの下に、花言葉が・・・