蒼月
てるてる坊主。
雨の雫が僕の身体を滑る
僕は風にその身揺らして
みんなの願いを天に届ける
みんなは僕に歌う
「てるてる坊主、てる坊主明日天気にしておくれ」
僕は知ってる
雲の隙間から太陽が覗いた時の
嬉しそうなたくさんの笑顔があること
だから僕は冷たい雨に打たれてないよ
僕は優しい雨の中にいるから
僕は風にその身揺らして
みんなの願いを天に届ける
みんなは僕に歌う
「てるてる坊主、てる坊主明日天気にしておくれ」
僕は知ってる
雲の隙間から太陽が覗いた時の
嬉しそうなたくさんの笑顔があること
だから僕は冷たい雨に打たれてないよ
僕は優しい雨の中にいるから