呪いのブレスレット
部屋に入りお風呂に必要な服や下着を出そうと、窓際に置いていたバッグを自分の手元に引き寄せる。
バッグのファスナーを開けた瞬間、金縛りにあったように背筋が凍りついた。
なんで……?
どうしてひかりのブレスがここにあるのっ!?
バスタオルの上に血のような赤いブレスレットをただただ唖然と見つめる。
昨日、タンスの中にしまったのに……。
ひかりの力を増長させるブレスレットがここにある。
「亜美? 何してるの? 行くよ!」
「あ、うん」
みのりに急かされ、適当に服をみつくろいトートバッグに入れた。
ブレスレットをバッグの下に押し込むと、みんなの後について部屋を出た。
なにかが起こりそうで怖かった。
バッグのファスナーを開けた瞬間、金縛りにあったように背筋が凍りついた。
なんで……?
どうしてひかりのブレスがここにあるのっ!?
バスタオルの上に血のような赤いブレスレットをただただ唖然と見つめる。
昨日、タンスの中にしまったのに……。
ひかりの力を増長させるブレスレットがここにある。
「亜美? 何してるの? 行くよ!」
「あ、うん」
みのりに急かされ、適当に服をみつくろいトートバッグに入れた。
ブレスレットをバッグの下に押し込むと、みんなの後について部屋を出た。
なにかが起こりそうで怖かった。