もう一度、君と…。

裕貴君は何をしたんだろう?

私はジッと裕貴君を見つめる。

すると、フハッと笑ったんだ。

「泣きやんだじゃん?…おまじないだよ、恋羽」

そう言って、頭を優しく撫でてくれた。






< 138 / 291 >

この作品をシェア

pagetop