【短編】過激な罰Game
ヤキモチ?
「聞いたわよ!原口くんと付き合うんだって!?」

「あ、うん……」


あの日以来、この言葉ばっか。

もう、学校中噂になっている。

あのゲームの恐ろしいのはこれだ。

こういうことがあるからやなんだ。

でも、原口くんのことは好き。

そりゃぁ、付き合うことになって嬉しいけどさ。

クラス違うし、

会うことが少ない。

付き合うのだって、原口くんの無理矢理だったし。

本当にあたしが好きかだなんて、わかんない。

でも、あたしが好きならそれでいいや。

今は今で、付き合ってるんだから。


もうすぐ、

えっちなゲームが始まろうとしていた。

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