【短編】過激な罰Game
1人で、彼女ヅラしちゃってさ。


あたしは走った。

瞳には、涙が溜まっていた。


走って向かった場所は、屋上。

ここで、原口くんに言われたんだ。

あの言葉は、嘘だったの?


信じちゃいけなかったの??

ねぇ、


答えてよ、連……


「なにやってんだよ?」



え?――――
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