【短編】過激な罰Game
「じゃぁ、彼女って思っていいの?」

「は?当たり前じゃん。てか前言ったじゃん、付き合おうって」

「そうだけど、さっきの見たら」

「あぁ、さっきのは断った」

「へ?いいの??」

「いいもなにも、俺がいやだもん」


きっとクラス中大騒ぎになっているだろう。


「ちょっと綾乃に意地悪したくなった」

「もうっ!」


「そんな可愛い顔すると、押し倒すよ」

「へ?ちょっ、ちょっと……」

あたしは呆気なく原口くんに押し倒されてしまった。

冷たいコンクリートの地面。

少しずつ、脱がされていく服。


「いい?」

「てかもうしてるじゃん」


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