桜の下のメロディ
あたしが顔をあげると
そこには学ランを着た
男の子が立っていた。



「愛菜ちゃん?大丈夫?」




この男の子誰だっけ?
あたしの名前知ってるし
知り合いなんだよね?



『ケータイ忘れたの。』


とりあえず状況を説明した。



「時間あるしチャリ走らせれば?」



『チャリ修理中。』




男の子はため息を吐いた。




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