隣の部屋のナポレオンー学生・夏verー





せいぜい友人程度、といったところだろう。


「……またお会いできたようですな、皇帝陛下」



私は椅子にふんぞり返り、ふふん、と優雅に鼻を鳴らしてみせた。






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