ピース
ハルナの好きな人の名前はダイスケ。ダイスケはたぶん学年1かっこいいんじゃないだろうかってくらいかっこいい。今年たまたま同じクラスになって私が席が隣りになったので仲良くなった。
「ダイスケおはよ~。」
「ハルナおはよ~。」
ハルナもかわいいんだから告白したらすぐうまくいきそうなのにハルナは告白しない。ふられるのが怖いから。そりゃそうだよね、誰だってふられるのは怖い。そんなハルナにユウヤはいつも『俺だって頑張ったんだからハルナちゃんも頑張りなよ!』と言っていた。
「おいっ。お前はシカトかよ。」
「えっ!?あ。ごめんごめんぼーっとしてた。ダイスケおはよ~。」
「おはよ、カホ。」
「ダイスケおはよ~。」
「ハルナおはよ~。」
ハルナもかわいいんだから告白したらすぐうまくいきそうなのにハルナは告白しない。ふられるのが怖いから。そりゃそうだよね、誰だってふられるのは怖い。そんなハルナにユウヤはいつも『俺だって頑張ったんだからハルナちゃんも頑張りなよ!』と言っていた。
「おいっ。お前はシカトかよ。」
「えっ!?あ。ごめんごめんぼーっとしてた。ダイスケおはよ~。」
「おはよ、カホ。」