華桜×白鬼
ケンカばかりして、
戦った相手に説教して………


族のみんなと笑ったり、ないたり
そんな日々がもう


私には無いのかなって
思うと…………

ーーー涙が溢れ出てきたーーー

真っ暗の中に光の一筋も見えなくて…

怖かった。ただ、ただ怖かった。

でも、その時ーー

"里華………里華起きて"


と手を差し伸べてくれた人がいた。
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