華桜×白鬼
そんな事を考えてるなんて

全く知らないんだろうな〜なんて思いながら奏をみてると視線に気づいたのか
微笑んでくれる。


皆はもう、海に向かっていて、
浜には奏と私しか居なかった。

「奏?海入らなくていいの?」

「ん?んー。里華と一緒ならここでいいよ。」
なんて返してくるもんだから、
頬が赤くなるのが自分で分かる。
< 85 / 230 >

この作品をシェア

pagetop