男だけど女な私 ~甘いkissを永遠に~



「ただいま」


「おかえり。遅かったじゃん。」


「まぁちょっとね。」


私はそういって部屋に戻ろうとした

すると、尭絋が腕をつかんで
私を壁に押し付ける


ちょっと、ちょっと何があった?


「俺、後悔した」


「なんのこと?」


「あいつらにお前が女だって教えなかったら良かった」


「…えっ、なんで?」


「俺がお前のこと好きだから」


告白早くない?!
会ってまだ2日なのに……


「………」


私が黙っていると
尭絋の顔がどんどん近づいてくる


キスされる!!


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