孤独なあの子は最強姫
あ、龍だ。
椿「もしもし?」
龍「あ、起きたのか。俺も山口組に行く」
は?
椿「なんで?」
龍「山口組は人数が多いし武器使うし、
潰すつもりしてたんだ。だから親父と組
の奴らも連れて行くことんなった。」
え…これって私だけじゃないとダメなんじゃないの?
椿「いいけど…1人で行くもんじゃないの?」
龍「いいんだよ。そんな小説みたいなのはムシで。」
あ、いいんだ。
椿「じゃあ12時に山口組来てね。」
龍「おぅ。」
龍達が来てくれるならぜんぜん大丈夫だ。
私は気を抜いてたのかもしれない。
まさか山口組で過去と戦うなんて
思いもしなかった。