孤独なあの子は最強姫
司「まぁゆっくり休むんだよ。」
司さんはそう言って部屋から出て行った
龍「椿姫に客がいるんだ。入れ。」
扉を開けて入ってきたのは…
空「椿姫ー!大丈夫⁉︎」
奏「もう大丈夫なのか⁉︎」
空と奏だった。
椿「大丈夫だよ。ありがとう。」
空「よかった〜。あのね、蓮たちに言ったんだ。本当に椿姫がやったのか?って」
奏「それでもう一回女達にきいたら、美穂に言われたって…」
美穂…?
なんで?
奏「それを美穂に言ったら、椿姫が悪者になれば姫をやめさせられると思ったらしいんだ。」
あぁ、そういうことか。
なるほどね。
空「それで、美穂と蓮と涼が謝りたいって言ってるんだ…。呼んでもいい?」
会いたくはないけど…
蓮が謝るんだったらおもしろそう。
椿「いいよ。」
空はありがとう!と言うと電話をして
蓮達を呼んだ。
龍「じゃあ俺は家帰るから。退院は3日後な。」
椿「うん。ありがとう。」
龍は家に帰った。