春恋~春来い~
「ぎゃっ!そ、蒼太!!」









「おはよ、ハル♪」









「ちょ、夏輝!!何、家に入れてんの!?」









「春南を迎えに来たんだってよ。そのままドア閉めるにもいかねーだろ。」








夏輝はそう言ってニヤッと笑うと自分の部屋へ行ってしまった。










「あー、蒼太、ここ座ってて!!」








「ハル、毎朝弁当作ってんの?偉いな、お前。」








なんか、蒼太から純粋に褒められると、嬉しい…
いつもからかってばっかりだし…

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