美少女は最強総長!?〜愛をください〜

梓「おい。」


おい？あたし？



キョロキョロ


梓「お前以外いない。


お前の机すまなかった」


那「え？あ、はぁ...



別に気にしてません。


睡眠の邪魔をしてしまったなら

申し訳ございません


では・・・」


梓「待て。」


あ"？

って言うところだったー

あっぶねー


那「はい？なんでしょう。」


冷静に。男は嫌い。


てか早く帰りたい。

梓「なんで嫌がらせされてた」


え？気にしてくれてる？


ちょっと嬉しい。


でも佐々羅梓斗って女嫌いだよね？


なのになんで？


梓「おい。聞いてるか」


那「あ、はい。


嫌がらせなんてされてませんよ？」

梓「・・・」



えぇー！


そこ沈黙！？


反応してよー！



梓「嘘」



ﾁｯ


那「本当です。
もしかして先程女の子に呼ばれてたからですか？



あれはちょっとした用事です。


ですから嫌がらせではありません。」


梓「そうか。ならいい。

もし...嫌がらせされてるなら


俺に言えよ。」


那「え？心配してくれてるんですか？」



梓「別に違う。」

顔を背けても真っ赤な耳が見えてる♪

照れてるんだー


那「ふふっ♪耳、真っ赤ですよ？


でもなんで究極の女嫌いの佐々羅梓斗さんが私なんかに話しかけてきたんですか？」


梓「究極の女嫌い...」


まずいこと言ったかな？(笑)


梓「まぁ当たってる。


話しかけたのは売ってこなかったから」


え？売る？何を？


梓「媚売らなかった」


あぁ！


そういうこと！

え？まって？なんで私が思ってること...


梓「声出てる」


あ、そうか。

この癖治さないとな。


那「そうですか。


私は他の女とは違うってことですか？


でもあなたや他のメンバーの人に媚売ってどうするんです？


私はパンダ女の考えがわかりません」


そう言うと佐々羅梓斗は一瞬驚いた顔して笑った


梓「ははっそうか。お前面白いな。」


え？今笑ったよね？


佐々羅梓斗が笑った

梓「おい。何マヌケ面してんだあほか」

あ、あほ！？


マヌケ面！？


ひどいな...


那「なっ！

マヌケ面じゃありません！


あほでもありません！


ひどいです！むぅ...」


梓「・・・/////」


顔赤い。


熱かな？


那「佐々羅梓斗さん？


風邪には気をつけてくださいね。


私はこれで帰ります。


ではまた明日((ﾆｺｯ」


梓「あ、あぁ/////」


私はそういって教室から出た