君唄。
「亮平くん…来てくれたのね…」



唯のお母さんは会わなかった3ヶ月の間に変わりきっていた。
頬が痩けて痩せ細っていた。


「コレ…亮平くんにどうしても受け取ってほしくて」


唯のお母さんが差し出した2冊のノート。

表紙には
【.。・*☆日記☆*・。.】
唯の字で書かれていた。
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