孤島の鬼
ぐしゃぐしゃになった女性器にも薄付けパテで時間をかけながら修復し、カチカチになった男性器で、そっと触れた。


頭に電気が流れて、エンタの神様にしか出ないような芸人の顔やギャグがものすごいスピードで再生していく。

だが、冷静に、

いろんなおかしな事が浮かんではいるのだが、それがおかしいことだとなんとなくわかるので正常であると思った。

「自分は正常である」


少しだけ笑って言った。



ゆっくりと挿入させてみた。


すると背中から羽が生えてきて


絶対神となった。




世界にはもう

鬼はいなかった。


いなくなった。
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