半妖

「朱里、先行ってて。
私遅れていくから。」

朱里「わかった!まってるね!」

ごめんね、ありがと


陽向「ちょっと散歩しながら話そ♪
車椅子押してくれると嬉しいんだけど」

「押すよ。」


私と陽向は近くの公園に向かって歩いていた。

陽向「ねえ、雪菜…
雪菜は私がバスケ出来なくなって
悲しんでると思う?」

そりゃ…
大好きバスケをしてたんでしょ??

それが出来なくなったのは
私のせいだよ。

私はコクンと頷いた

陽向「ばか。私が一番悲しんでるのは
大親友なのに雪菜が雪女?ってことを
教えてくれなかったことよ。」

え……
それは
ゆったら離れてくと思って……

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