半妖
私は一人で帰っているとき…
太一「雪菜!」
後ろを振り向くと
そこには、太一がいた。
太一「一緒に帰らね?」
んー
いいよね?
「いいよ。」
太一「やった!
てか、雪菜って好きな人とかいんの?」
「わからない」
どーなんだろ
ドキドキするのは恋?
太一「俺さ……雪菜事好きなんだよね」
えっ!?
太一「俺と付き合ってくんね?」
どうしよ……
私は、一夜のこと考えなきゃいけないし…
「ごめんなさい。
友達でいたい」
太一「わかった。これからもよろしくな?」
ごめんね、太一クン
やっと気づいた…
私は、一夜が好きなんだ。